ビジネスマナー講習や働く意義を学び、「仕事」を知る。

横須賀市では商工会議所が主体となって、中学生のキャリア教育プログラムを実施しています。アイロワークスでは、そのプログロムの中で中学生が職場体験に行く前の事前授業を実施します。中学生を新入社員に見立てて、実際に企業で行なう新入社員研修をベースに、挨拶の大切さ、身だしなみとおしゃれの違い、電話応対、名刺交換といった本格的なビジネスマナー講習や働く意義などを学習します。仕事に対する意識を持ってもらうことをねらいとしています。

映画の力によって、真の地域掘り起こし！

横須賀在住の２名の映画監督(錦織良成監督と矢城潤一監督)をお招きして、日本の今の映画界の現状と映画の力が人と地域にどのように影響を与えていくのか語りました。

地域お越しの題材として役立つことなどを映画の世界からお話をしていただきました。
お二人の他、地域代表の方々にご参加いただき、横須賀への想いと真の横須賀を元気になるための問題提起や糸口を話し合い探りました。

コーディネーターとしてアイロワークス有限会社代表の千葉理恵子が担当いたしました。

なお、当日は、錦織良成監督作品、島根県出雲地方の地域性と地域に生きる人々の姿を描いた「白い船」と隠岐の島の古典相撲をモチーフに描いた「渾身」の２作品を上映いたしました。この２作品は映画界の既成概念を打ち破った作品として知られ、島根が舞台の映画ですが、全国各地で上映され各々の地域の皆さんの足元の宝物への気づき映画として知られています。